実践学習による気づきと習得

大学院の入学式の資料の中に新渡戸スクールのリーフレットがあり、英語を鍛えつつグループワークの経験値を増やしたいと思い願書を提出しました。

まず英語について。新渡戸スクールではクラスやグループの前で自分の意見を述べることが常にあり、瞬時に英語で発言する姿勢を獲得できます。私は正確な英語を話すという強迫的な観念からスピーキングへの苦手意識が強かったのですが、次々と英語でディスカッションやプレゼンテーションをこなさなければならず、そのような悠長なことを思っている暇がありませんでした。また、自分が意見を持っていることを主張するために、間違っていてもいいので何か発言しようとする姿勢が大事であることに気付かされました。慣れないうちは言い返せなかったり伝えられなかったり、もどかしさを感じると思いますが、逆に滅多に経験できない経験でもあり、もっと瞬発的に話せるようになろうと成長欲求が喚起される貴重な機会になるかと思います。

次にグループワークについて。新渡戸スクールでは段階的に、リーダーシップの取り方、アイディアの取捨選択、スケジュール管理、多角的に捉える姿勢、問題発見の方法など、グループワークで必須となるスキルを実践的に習得できます。文章にすると仰々しいのですが、知らず知らずのうちに身についています! 実際、私も新渡戸スクールでは我武者羅に活動していただけのように感じました。しかし、就職活動でのグループワークにおいて、まるで新渡戸スクールの時のように緊張せず自然に全メンバーに働きかけていた自分に気付いた時に、新渡戸スクールでの経験が血肉となっていることに気付かされました。新渡戸スクールではグループワークの経験を1年がかりでたくさん積むことができるのでお勧めです。

以上のように、新渡戸スクールでは滅多に体験できない多くの実践経験とスキルを獲得できます。院生生活は忙しく、新渡戸スクールに入学すると更に忙しくなります。それでも一年間学び続けることができれば、一回り、二回り成長した自分に出会えると思います!

 

田代 あゆ美

教育学院 教育臨床心理学講座 修士課程

新渡戸スクール基礎プログラム2期生