• カリキュラム

    概要

    新渡戸スクールは、それぞれの専攻において修得する高度な専門知識に加え、グローバル時代で活躍するために必要な能力を段階的に身につける授業科目を提供します。 カリキュラム 概要

    基礎プログラム 各科目2単位

    • 2016年4月の時点で、北海道大学大学院の各課程に在籍する学生を対象とします。
    • 募集定員は60名程度で、火曜日クラスと木曜日クラスに分かれて授業を行います。(原則5・6講目に開講)
    • 各科目とも各クラス内に6名程度のチーム(すなわち1クラス5チーム程度)を作り、TBL/PSL/PBLといったアクティブ・ラーニングや双方向授業を中心に行います。
    科目名 開講期 科目概要
    a) スタートアップ科目 春ターム ガイダンスおよび夏ターム以降に必要となる基礎的知識・技能(ファシリテーション、プロジェクトマネジメト、社会変革意識、マーケティング)を身につけます。
    b) グローバル課題科目 夏ターム 環境・社会・経済・文化に注目した複数のグローバル課題について学び、学問分野を超えた視点を身につけます。 (2016年度:「地球温暖化」「戦争と社会」を予定)
    c) 課題解決型実践科目 秋ターム 課題設定されたテーマについて解決策を提案することを通じて、課題解決に必要な組織運営やコラボレーションを学び、チームで課題解決することを身に付けることを目指す。
    d) 問題発見型実践科目 冬ターム 問題発見から、原因の分析、既存の解決策の調査と評価、解決策を提案までのプロセスを学びます。学生が取り扱う問題の専門分野の教員、及び、地域や企業との協力のもとで実施します。

    授業は日本語と英語の両方で行われます。
       

    上級プログラム 4単位(2017年開講予定)

    • 博士(後期)課程に在籍し、主に基礎プログラムを修了した学生を対象とします。通年で開講されるプロジェクト実践科目(4単位)を設置します。
    科目名 開講期 科目概要
    プロジェクト実践科目 通年(実質半年間) 各自の専門性を活かした複数専攻から参加したチームによる、企画提案を含むプロジェクトを実施します。海外での実施、企業や地域と提携したプロジェクトなどを予定しています。活動経費等も支援する予定。

       

    サポート科目 1単位

    • 英語力を強化するサポート科目(新渡戸スクール英語科目)を設置します。
    科目名 開講期 科目概要
    新渡戸スクール英語科目 各期 ネイティブスピーカーによる少人数クラスのもとで、英語を用いた文章作成・プレゼンテーション・議論することを学ぶ。

       

    <補足>

    チーム形式学習(Team-Based Learning, TBL)

    個人が学んだことをもとにチーム内で議論し、それに基づく発表を通じて学ぶ手法です。まず、チーム内の議論を通じて、「自分の考えを他者に伝え、他者の考えを聞くこと」により、学んだことを自分の考えとして定着させます。さらに、チームとしての発表を通じて、「各自の意見を摺り合わせること」により、各自の考えを 修正・深化させます。

    問題解決型学習(Problem-Solving Learning, PSL)

    教員から提示された課題を解く過程を通じて、必要となる学術的知識や、チームでの課題解決の進め方などを学ぶ手法です。Problem-Based Learning(PBL)と呼ぶことが一般的ですが、新渡戸スクールでは、プロジェクト型学習(Project-Based Learning, PBL)と区別するためにPSLの名称を用います。

    プロジェクト型学習(Project-Based Learning, PBL)

    複数の学生が参加するプロジェクトを通じた学習です。必要となる学術的知識に加えて、プロジェクトの進め方など、個人学習では習得が困難な技能を実践的に学ぶ手法です。


    授業科目

    基礎プログラム

    スタートアップ科目 春ターム2単位 シラバス


    • 学生自らが新渡戸スクールでの学習目標や学習意義を理解するためのガイダンスを行います。
    • 高度実践スキル(ファシリテーション、プロジェクトマネジメント、社会変革意識、マーケティング)について学びます。
    • 本科目で習得する高度実践スキルは、この科目に続く、グローバル課題科目、課題解決型実践科目、問題発見型実践科目の学びに必要となります。

     

    グローバル課題科目 夏ターム2単位 シラバス


    • チーム形式学習により、環境・社会・経済・文化などに注目した複数のグローバル課題について学び、学問分野を超えた広範な視点を身につけることを目指します。
    • 例えば、地球温暖化であれば、温暖化の状況やメカニズムを知る自然科学、温室効果ガスの削減の枠組みを知る社会科学、同削減技術を知る工学など、様々な視点が必要であり、「国際社会の縮図」での議論を通じた学びが重要となります。

     

    課題解決型実践科目 秋ターム2単位 課題解決型実践科目 シラバス


    • チームによる問題解決型学習により、教員により設定された問題の解決策を提案することを通じ、課題解決に必要な組織運営やコラボレーションを学びます。
    • 個人や企業の問題にとどまらず、社会に創造的価値をもたらす解決に挑みます。

     

    問題発見型実践科目 冬ターム2単位 問題発見型実践科目 シラバス


    • チームによるプロジェクト型学習により、問題発見から、原因の分析、既存の解決策の調査と評価、さらに解決策の提案までの過程を実経験します。
    • 学生が取り扱う問題によっては、専門分野の教員や地域・企業からの協力を得ながら実施することになります。

       

    上級プログラム

    プロジェクト実践科目 通年(実質半年間)4単位(2017年度開講予定)


    • 複数の専攻から参加した博士課程学生からなるチームで、各自の専門性を活かした企画提案を含むプロジェクトを実施することにより、高度な「3+1の力」を身につけます。
    • 海外で実施するプロジェクトや企業や地域と提携したプロジェクトなどを想定して実施します。

    サポート科目

    新渡戸スクール英語科目 各学期1単位

    Ia シラバス 月 (中級) 火 (準中級) 水 (上級) 木 (中級) 金 (準中級)
    IIa シラバス 月 (中級) 火 (準中級) 水 (上級) 木 (中級) 金 (準中級)
    Ib シラバス 月 (中級) 火 (準中級) 水 (上級) 木 (中級) 金 (上級)
    IIb シラバス 月 (中級) 火 (準中級) 水 (上級) 木 (中級) 金 (上級)
    • 新渡戸スクールに参加する学生が各自の英語力をさらに強化するために、 少人数・習熟度別クラスのもとで英語を用いた議論・文章作成・プレゼンテーションを学びます。
    • 本科目は、英語を母国語とした教員(ネイティブスピーカー)が担当します。
    • 新渡戸スクール英語科目Ia (春ターム)、IIa (夏ターム)、Ib (秋ターム)、IIb (冬ターム)を開講します。
    • 内容的に、IaとIIaもしくはIbとIIbを組にして受講することを推奨します。またIaからIIbまで全て受講しても差し支えありません。

       



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