• お知らせ

    2015.8

    英語サポート科目Ia, IIaが終わりました

    新渡戸スクールでは、スクール生が英語のスキルを向上させるための授業を用意しています。そのうち、サポート科目の英語Iaと同IIaの授業が4月から8月にかけて行われました。ディスカッション、ライティング、プレゼンテーションについての基礎的な内容の授業が月曜・水曜・金曜と3回あります。

    講師は、ブリティッシュ・カウンシルのアレックス・バビュラル(Alex Babulall)先生。イギリスのロンドン出身で、北海道大学で教鞭をとって3年目のネイティブスピーカーです。10数名の少人数クラスできめ細やかな指導を行います。

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    初回の授業では、「なぜ英語を勉強するのか」「英語をどのように勉強したいか」「どの分野の英語が強いか」「練習が必要な英語の分野は」と講師が学生に問いかけ、学生のニーズを聞いていきます。それから、4,5人で1グループをつくり、どんなトピックに興味があるか、チームごとに4つ挙げてもらいました。そして、チームで案を出し合って、次回以降に自分たちのクラスがディスカッションするテーマを決めました。

     例えば「進歩と伝統(Progress and Tradition)」というテーマの回では、日本の着物に関する話題を扱いました。関連する英文記事を読む前に、タイトルを見てどんなことが書かれているか想像し、自分たちの問いや仮設を立ててから記事を読みます。読む際には、わからない単語があっても辞書で調べず、できるだけ早く大意をつかむ練習をしました。読後に、仮設が正しかったかどうかグループで意見交換し、いくつかの問いをめぐってディスカッションを行いました。この速読法は実際に使えそうです。

    ディスカッションの週が終わると、次はライティングの週。「パラフレーズと要約」の回では、英文の意味を保ったままどのように言い換えるか、練習問題をこなしながら、学びました。パラフレーズの手順とテクニックを具体的に教わり、実践的なスキルが身についたのではないでしょうか。

     プレゼンテーションの回では、効果的な伝え方や発表の仕方についての基本的な考え方とスキルを数週間かけて学びました。最後の2週は、自分の専門分野について皆の前でプレゼンテーション。よかった点・改善すべき点などについて質疑応答し、最後にバビュラル先生から総評をもってこの授業が終了しました。

    2015年08月24日

    スタートアップ科目が終了しました

    5月9日に開校した新渡戸スクール。翌週から、基礎プログラムの最初のコース「スタートアップ科目」が始まりました。科目責任者の敷田麻実教授(観光学高等研究センター)を中心に、谷博文准教授(工学研究院)、大沼進准教授(文学研究科)、そして難波美帆特任准教授(高等教育推進機構)が8週間の授業を担当しました。

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    初回は、新渡戸スクール全体のガイダンスの後、チームで課題に取り組む必要性について学び、チームビルディングについて、アイスブレークを交え、例題に取り組みました。効果的なチーム形成のために、どのようにチーム運営するのか、どのような役割が必要かなどについて、実際にチーム内でワークすることを通じて実感をともなって学びました。


    第2週は「ファシリテーション」がテーマ。チームで目的を達成するためには、どのようなミッションや目標、役割分担、そして制約があるか認識することが重要です。意見を出し合い、整理し、議論を取りまとめるために有効なスキルを学びました。

    第3週は「リーダーシップとチームマネジメント」について。『12人の優しい日本人』という映画をみて、何が学びとれるのかディスカッションが行われました。次に、どのようなリーダーが望ましいか、求められるリーダーシップについて学び、効果的なチームマネジメントについて体験的に学びました。


    第4、5週のテーマは「プロジェクトマネジメント」。専門の外部講師4人が来学し、レクチャーをするとともに、グループワークの指導をします。プロジェクトマネジメントに関する概論について講義を受けた後、ストローを使って塔を作るプロジェクトのマネジメントをグループワークで体験することにより、学生はプロジェクトマネジメントの理解を深めました。

    第6週では、被災地や途上国など実社会で事業を立ち上げ運営している2人の外部講師を招いて、その活動の概要や、実体験に基づくアドバイスについてレクチャーしていただきました。地域のニーズやリソースを活かすだけでなく、地域に価値を還元することの重要性や、人とのコミュニケーションや信頼関係が大事なことを伝えてくれました。

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    第7週は文学研究科の蔵田伸雄教授による「専門職倫理」の演習。基本的事項についてのレクチャーの後、専門家が企業や社会において陥る倫理的ジレンマとその解決策および説明のしかたについて、事例に基づいてディスカッションし、ロールプレイングを取り入れた学びを体験しました。


    最後の週は、工学研究院の金子純一教授による「マーケティング」がテーマ。事業を立ち上げ、軌道にのせるために必要なマーケティングの考えを、身近な例題に基づいて学びました。商品をPRするだけでなく、自分の強みと弱み、外的な好機と脅威を分析する手法を理解することができました。

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    すべての回で、レクチャー、チーム活動、成果発表が組み合わされており、学生はアクティブラーニングの基礎を徹底的に学ぶことができ、今後の学習の足場を固めることができました。

    2015年08月06日

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